倉敷市議会 2005-06-14 06月14日-02号
真備町の関屋地区の山頂には瀬崎組という業者が次々と産廃を持ち込み野焼きをする、十数年にわたって関係地区に住んでおられる皆さんを大変苦しめてきましたけれども、いまだに解決を見ない状況でございます。弥高山の問題を見ても、一度許した産廃は次々と飛び火をして取り返しがつかない状態になるということは私たちを初め住民の皆さんは嫌というほど見てきた問題でございます。
真備町の関屋地区の山頂には瀬崎組という業者が次々と産廃を持ち込み野焼きをする、十数年にわたって関係地区に住んでおられる皆さんを大変苦しめてきましたけれども、いまだに解決を見ない状況でございます。弥高山の問題を見ても、一度許した産廃は次々と飛び火をして取り返しがつかない状態になるということは私たちを初め住民の皆さんは嫌というほど見てきた問題でございます。
事の起こりは平成2年ごろ、倉敷市玉島服部字弥高地内の瀬崎組瀬崎文虎氏の事業場での大量の古タイヤの野焼きに始まり、他人の土地の谷間へ大量の食品汚泥を不法投棄し、垂れ流し、その上に大型のコンクリートがら、塩化ビニール類などの粗大ごみ、空き缶、空き瓶等を大量不法投棄したため、土石流が発生しました。これに膨大な建設廃材の搬入、堆積が間断なく続き、野焼きも始まりました。
玉島の弥高山問題ですけれども、産廃問題ですけれども、故瀬崎 文虎氏が不法投棄した廃プラスチック類約2,200トン、この撤去の問題ですけれども、瀬崎氏はシュレッダーダストの不法投棄で県当局から県内初の措置命令を受けながら、あわや行政代執行となるまでその命令に従わず、また無許可で産廃の焼却施設を設置するなど数々の違法行為を繰り返して、その結果、平成13年には産廃の中間処理施設の設置許可が取り消されました
瀬崎組の産廃は一応片がつきましたけれども、残る業者が曇りの日とか雨の日をねらうように作業をしている、こういうふうに住民の皆さんが指摘をされております。議会には環境委員会もございますから、私は議員の皆さんと一緒に現地調査をしたいと、今考えているところでございます。 また、真備町は上二万の上流に残土捨て場は許さないという運動も起こって行ってまいりました。
市長の、市当局のまことに手ぬるい対応を見るに見かねた市民が、2月10日、玉島警察署に瀬崎組の社長瀬崎 文虎氏を告発いたしました。これを市長はどう受けとめておるのか。本来市がやらなくてはならないことを、市民がかわってやっておることです。市長はこれについてどうお考えになるのか、お尋ねしたいと思います。 平成15年度予算提案の中では、弥高山問題に関してどう述べているのか、いろいろ文書を探しました。
この4月から5カ月を経過しておりますけれども、あの瀬崎組が違法に堆積しておる医療廃棄物まがいのものも含めて廃プラ約2,200トン、全然排出をされておりません。市長、あなたが弥高山に上がったのは、たしか6月の質問戦の最終日でしたから6月15日、それから数えても3カ月が過ぎようとしております。あなたが直接会って改善を申し入れても全く手つかずの状況です。一体これはどうするのか。
以下、問題点を挙げてみますと、瀬崎組に違法に堆積されておる廃プラスチック、どんなものがどれだけあるか、県からの引き継ぎは全くされておりません。また、エイトの灰がどれだけあるのかも引き継ぎをされておりませんし、市の方から聞きもしない、県も言わない、こういう状態です。
例えば弥高山の産廃問題でありますが、瀬崎組の廃プラスチックについて、県の改善命令や改善履行勧告を無視し、いまだに撤去されず、堆積がされたままであります。この廃プラについて県から産廃行政を引き継ぐときに、一体どれくらいその量があるのか、そういうことなど、その内容について県、市双方とも確認をされていないわけであります。こんな引き継ぎがあるでしょうか。
そして、この後始末について、倉敷市が責任を持ってやらなければならないということがこの4月から起こってくるわけでありますけれども、現在岡山県の行政指導、または代執行等によりまして、少し弥高山の状況は変わっておりますが、現在問題になっております瀬崎組、エイト、トダなどの行政指導、行政代執行などの最終的な見通しについて、3月31日にはどのようになっているのか、あるいは4月1日以後はどのようになるのか、岡山県知事
少し整理をして述べてみますと、1つは瀬崎組についてであります。元許可地とその周辺に堆積されている廃プラスチック類の早期の撤去。瀬崎 文虎氏によって形状変更された土地の原状回復。2つ目はエイトについてであります。弥高山山中5カ所に違法投棄された焼却灰の一刻も早い撤去であります。これらのことが大変大きな積み残し課題であるわけであります。
先日、私は関係者と一緒に県庁へ行き、瀬崎組が無許可の新炉を使っていることにかかわって、即刻これを中止させるべく申し入れをいたしました。県の方も、たび重なる指導を無視して無法な態度をとり続ける瀬崎組に対して、近いうちに厳しい処置をする、このように私たちに約束をいたしました。
その1つ目は、瀬崎 文虎氏の施設について、いわゆる瀬崎組と言われている施設です。 倉敷振興局の実地測量によりますと、平成10年8月時点で、廃プラ類約5,000トン堆積されておりました。それが本年3月14日時点で約1,500トンになっております。すなわち3,500トンが19カ月で焼却処理されたことになります。
そのまず1つは、産廃処理施設瀬崎組の問題。住倉学園のちょうど道を挟んで隣り側にあります瀬崎組の問題ですけれども、これはシュレッダーダストの野積みに対して県が改善措置命令を出された。これについては若干努力をされております。しかし、廃プラ1万トンについて県から早期撤去の改善命令が出ておるにもかかわらず、それを取らないばかりか、さらに新しいものが搬入されておる。
1997年の秋に、瀬崎組の産廃焼却施設に対して県が、無許可土地へ1万トンの廃プラの撤去、それを命じる措置命令を出しました。これは皆さんの記憶に新しいことでありますし、また別の企業、トダ企業グループが陶地区の奥池の上に不法投棄したシュレッダーダスト1万6,500トン、キシレン、トルエンなどの撤去を求める、そういう改善命令も出しましたけれども、いまだにこれが実行されておりません。
その第1点は、瀬崎組についてです。 岡山県がさきに出した新炉の新設申請不許可とあわせて、本市でも農地法、都市計画法、あるいは建築基準法違反としてその撤去を申し入れましたが、これについてその後どうなっているのか、お尋ねしたいと思います。 また、県の改善命令にもかかわらず、いまだに1万トンの廃プラが積み上げられております。
私たちが訪れた施設の一つ、瀬崎組という施設がございましたけれども、ここではビニール袋に入れられたごみが山のように積まれ、谷へいっぱい並んでおります。それを従業員がパワーショベルで焼却炉へほうり込んでおります。炉の口はよく燃えるということを理由であけ放しです。まさに野焼き同然の状態でした。この場所から10数メートル離れた場所に大きな穴が掘られて、黒い灰がそのまま捨てられておりました。